医療事務に資格は本当に必要?知っておきたい医療機関の現状と求人事情

      2016/06/02

医療事務の資格講座は毎年の人気ランキングにおいても必ず上位に位置づけられる人気があります。そのこともあり、医療事務の求人では応募者が数10人~100人以上にもなる求人案件も珍しくはありません。
医療事務資格

 

その反面、病院やクリニックなどの医療機関は2年毎に見直される診療報酬費用の改定によって診療費報酬は、ここしばらく引き下がる一方となっています。そのため、病院やクリニックによっては経営が厳しくなっていることもあります。

 

しかしながら、医療機関では「医療法」で、人員配置が定められています。

 

なので、経営が厳しいから・・・といって、一般の会社のように人件費削減を目的としたリストラは難しいことです。そのような現状から、医療事務への転職やパートでなどで働いてみたいとかんがえている人が、知っておいていただきたい医療事務の求人事情をまとめてみました。

 

実務経験が優先される|医療事務の資格は就職に直接役立たない

転職やパートなどで働くためだけに医療事務の資格を取得するのは得策ではありません

 

医療事務の求人理由の多くは「欠員」もしくは「人手不足」にあります。そのため、資格よりも実務経験を求める求人が多いことが現状です。

 

医療事務は派遣の求人も多い|しかも未経験・無資格でも!

医療事務は派遣の募集が多いことも特徴です。
それは、大きな病院になるほど昨今の診療報酬費などの対策として、医療事務員のアウトソーシングいわゆる派遣社員を採用するケースが多いからです。

 

また、大学病院などに代表される大きな病院ほど、医療事務部門の仕事を医事業務委託会社に委託がすすんでいます。そのため、医療事務の求人では派遣会社の求人も多いです。しかも医事業務委託会社では、病院の規模により数十人から百人単位の人員を病院へ派遣しています。

 

当然、同じ医療事務と言っても『受付からレセプト点検』『クラーク業務や医師事務作業補助』などに代表されるような多彩な業務があります。これらの業務の中には、経験を必要としないか先輩や同僚のサポートを受けながらこなせるものが有ります。なので、たとえ実務経験が無くとも派遣の求人では働くことができる求人が多いです。

 

未経験から医療事務で働くならば派遣登録も必要というわけ

医療事務経験者は資格無しでも仕事の選択肢が広がる事実

医療事務の経験者は、病院以外にも働く職場は想像以上に多いです。

 

医療事務の求人で優遇される第一の条件は経験です。

 

少なくとも3年医療事務経験をつとめたならば「経験者」として評価されるはずです。なので、転職を考える場合には経験を生かさない手はないです。ハローワークや求人情報誌などでは医療事務経験を活かせる求人は、まずありません。

 

ほとんどが、〇〇病院の求人→経験者募集。とのくらいです。でも、ネットの求人サイトでは医療事務の実務経験者を求める募集は数多くあります。しかも、病院だけではなく関連する業種での募集で内容的にな大幅な待遇UPの求人が。

 

なので、実務経験が3年以上ならば是非求人サイトを利用してステップアップできる職場を探してみるのも一つの手です。

 

 

医療事務に資格は本当に必要?知っておきたい医療機関の現状との求人事情-おわり。

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